ジョグトリップゼッケンの秘密が、今明かされる!西海市大島ジョグトリップのゼッケンが出来上がりました!
西海市大島ジョグトリップのゼッケンができました!27名の参加者でゆっくり走ります。この機会に、今回のジョグトリップ最多参加者後藤さんのゼッケンをお借りして、ゼッケンの秘密を明かします。2枚目の写真をご覧ください。ジョグトリップ大会名の...
Posted by ジョグトリップ on 2015年10月20日
西海市大島ジョグトリップのゼッケンができました!27名の参加者でゆっくり走ります。この機会に、今回のジョグトリップ最多参加者後藤さんのゼッケンをお借りして、ゼッケンの秘密を明かします。2枚目の写真をご覧ください。ジョグトリップ大会名の...
Posted by ジョグトリップ on 2015年10月20日
経営者会報ブログでも、熱く語ってみました。(^_^)v
Posted by ジョグトリップ on 2015年9月16日
きのう読んだ本に面白いこと書いてあったんですよ。
スポーツ(sport)とはひとことで言うなら、身体を使う遊び(play)に、競技の要素が色濃く加わったもの
(鈴木光太郎「ヒトの心はどう進化したか」から一部抜粋)
ジョグトリップはスポーツじゃないんだぁと発見したところ。
ジョグトリップは順位を競わないし、タイムも競わない。タイムを記録することもない。競技性皆無。競うものがあるとすれば、制限時間内で一番遅く(一番遅く!)ゴールインした人を称える「最優秀ジョグトリッパー賞」か。競技性皆無の名誉ある賞。これとて、真剣な顔をして、目つき鋭く狙うものじゃない。
ジョグトリップはplay。身体を使う遊び。
こどものころは普通にやっていた遊び。ウキウキしながらやっていた遊び。それが狩猟時代から続く競争本能に促されて競技に向かったんですね。そいつをもういちど遊びに戻そう。こども時代に戻って、ウキウキしながらニコニコしながらゆっくり走りを楽しもう。遊ぼう。
これがジョグトリップの価値。
ジョグトリップに参加する楽しみのひとつに、オアシス食があります。
カッパ巻き・コーヒー大福・いなりずし・ミニトマト。以上がマンスリー松浦ジョグトリップの定番オアシス食。いろんな食べ物をいろんな組み合わせでやってみましたが、これに落ち着きました。これで決まりです。これしかないのです。
イメージは、、、。
最初のオアシス12キロ地点で、軽くつまめるカッパ巻き。梅の酸味とキュウリの歯ごたえが心と体を刺激してくれます。
20キロ地点はコーヒー大福。そろそろなにか欲しくなるころ。そこで、コーヒーの苦味と大福の甘みの絶妙なハーモニー、コーヒー大福。
33キロ地点は、一番体が疲れているころ。そこでガッツリいなりずし。お酢の酸味と砂糖の甘味が胃を満たしてくれます。ジューシーな食感も好評です。
38キロ地点。もうすぐゴール。最後のひと踏ん張り。そこで、ミニトマト。お腹に負担をかけずに、リコピン・ビタミン・ミネラルがたっぷりのミニトマト。
これらマンスリージョグトリップの定番オアシス食たちの生い立ちは、、、。
カッパ巻きといなりずしは、ふれあい加工所。地元のおばちゃんたち手作り。
コーヒー大福は地元の百枝製菓舗で仕入れています。ジョグトリップ帰りにわざわざお店に寄ってお土産に買われる方も多いんですよ。
ミニトマトは地元のスーパーで買ってます。時期によって、平戸産、長崎県内産、熊本県産。できるだけ近場のものを買ってます。地産地消。
これらおいしいオアシス食。このおいしさの秘密は、実は参加されているジョグトリッパーさんにあるんです。どういうことか。
日常生活をしていたり、食卓を囲んでいるのとは違う状況。太陽の光を浴びて、時には雨のシャワーを浴びて、自然豊かな風景を楽しみながら、ゆっくり走っている歩いている。そんなジョグトリッパーさんだから味わえるおいしさ。なんです。
体験型ごちそう。「ごちそう」は「ご馳走」って書くんですね。馳せて走って味わえるのが「ご馳走」。う〜ん、なるほどぉ〜。深いなぁ。
ジョグトリップTシャツ(お披露目用)ができてきました。これはMサイズです。身長170cmの私が着てこんな感じです。くっきりした蛍光色で、これは目立ちますよぉ。縫目やタグも分かるように写真に撮りました。かなりしっかりとした作りです。ジョグトリップ各大会にはこれを着ますので、ご参加の方は自分の目でご確認ください。
Posted by ジョグトリップ on 2015年8月26日
ジョグトリップは年間24回開催しています。各大会独立のイベントとして。
当初から思っていたこと。ランニングクラブにはしない、ということ。クラブにはならないこと。なぜか。
私自身、拘束されるのが苦手。チームスポーツを目指すんであれば、サッカーとか野球とかバレーボールとか、他に選択肢がたくさんあります。でも、ジョギング・マラソン。
基本ひとり。基本ひとりで活動できて、やめたくなったら自分の意志でやめられる。もう少し頑張りたかったら、欲張ってできる。
でも、ず〜っとひとりじゃ寂しいものです。経験あります。走り初めの頃。
九州各地の大きなマラソン大会に行くと、あちこちにテントが立ったり、シートが敷かれて、大勢で和気あいあい楽しそうな光景を見ることができます。こちらはひとり。ひとりきり。ちょっと寂しいものがあります。
知り合いは欲しい。マラソン大会に行ったら「おおっ、久しぶり!」なんて言いながら雑談でもしたい。仲間は欲しい。でも、拘束されたくない。ランニングクラブには入りたくない。
そういうある意味欲張りな思いが、ジョグトリップ開催の原動力になっているかもしれません。
「参加しないといけない」とか「メンバー同士仲良くしなきゃ」とかなくて、参加したいときに参加したい。気が合う人がいれば仲良くなりたい。気軽に自分の都合で参加して、ストレスなく会話できて、自分のペースで走ったり、人のペースに合わせて走ったり、融通無碍。立ち止まって風景をゆっくり写真に撮ったり、わいわいおしゃべりしながら走ったり。
そんなゆる〜い関係。参加者同士。参加者と主催者。心が袖振り合う時間を楽しみたい。楽しんでもらいたい。人との会話、自分との会話。
そんなわがままで贅沢な欲張り屋さん。