きのう
博多唐津ＪＴの渉活で
今年からオアシスを
お願いする民家を出て
車に戻ってきてから
思わず
手を合わせました
ありがたいなぁ
心底
そう思ったからです
普通に
集合場所をお借りし
オアシスをお願いし
行政から後援を得て
警察署廻りもできて
ってやってますけど
ありえないくらい
ありがたいこと
有り得ないくらい
有り難いこと
こういう渉活が
できるためには
あの人
あの言葉
あの出会い
それらが沢山
積み重なって
いるんです
ありがたい
有り難いと
手を合わせてて
ふと
思いました
頭を下げたり
手を合わせたり
ありがたいという
気持ちの表現手段が
日本にあることって
非常にありがたいなぁ
言葉で
ありがとうございます
って言うのも素敵だけど
心からにじみ出てくる
ありがたいという気持ちは
姿に
態度に
表れてくるような
そんな気がします
だから
恥ずかしがらずに
すなおに
頭を下げたり
手を合わせたり
ふだんの日常でも
そうありたいなぁ
そう思いました
毎朝音読してる
開経偈の
こんな言葉
我今見聞得受持
願解如来真実義
私は今
見て聞いて得て
受けて持っている
そしてそのうえで
理解したいと願う
見ただけ
聞いただけ
得ただけ
受けただけ
持っただけ
それだけでは
足りないという
真実の意味を
理解したいと
願うことの大切さ
いいコンテンツを
見ました
聞きました
得ました
受けとりました
持っています
だけじゃ
もったいない
この人は
どんな気持ちで
どんな思いで
この本を
この言葉を
書いているのか
語っているのか
文章には表れない
この人の
思いまで
心根まで
理解したいなぁ
一つの本なり
ｵｰﾃﾞｨｵﾌﾞｯｸを
そんな気持ちで
繰り返し繰り返し
読んだり聴いたり
してるんです
先日の言の葉で
あんたはこの仕事しかできんやろ
って
喝破されたって
書きました
ひとつの人生に
ひとつの仕事でも
いいのかも？
それだけで十分なのかも？
１年前から
意識的にかぶれている
小阪裕司さんの言葉に
こんなのがあります
今日はこれだけでもいいくらいだね
本を読んでたり
ｵｰﾃﾞｨｵﾌﾞｯｸ聴いてたり
そんなとき
自分にとって
貴重な言葉に触れて
今日はこれだけでもいいくらいだね
ってことが
時々あります
そんな時
本を置いて
再生を止めて
じっくりと
その言葉を
噛み締めます
噛み砕きます
消化します
かぶれつつ
本を読んでいて
よく思うこと
この著者はこの一冊だけでいいくらいだね
あとの
コンテンツは
その著書の亜流かな？
って思ったりして
著者に
失礼な気もするけど
そう思うんだから
しかたがない
１人１コンテンツ
それでいいんじゃない？
この人生はこれだけでもいいくらいだね
そう思えたら幸せ
私の日々の習慣は
遅々として進まぬ
そんな習慣です
同じ本を
繰り返し
読みます
まったく
進歩がない
そう思ったら
おおまちがい！
何回も繰り返し読んだり
舐めるように読んだり
声に出して読んだり
いろいろしてると
同じ本が
深ぁく
読めてきます
ウクレレ運指の
基礎練習１ページ目を
飽きもせず
１年以上続けていますが
ちかごろ始めたのは
左右を持ち替えて
その運指基礎練習すること
おもしろいですよ
なんて
右手の薬指が
動かないこと！
ビックリします
でも
それは
１年以上前に
左手の薬指で
感じたことです
同じことを
ちょっと
工夫して
やり方を変えて
やってみるだけで
すごい刺激になります
最近思ったこと
下手こそものの上手なれ
比喩ではなくて
本当に
そう思ってるんです
大村湾一周ＪＴで
一カ所だけ
オアシス地点が
決まってませんでした
で
きのう
渉外活動で
農家の納屋の軒先を
お借りできるように
なりました
で
その農家の方と
お話してて
こう私に
おっしゃいました
俺は人を見ることができる。
あんたはこの仕事しかできんやろ。
他に特技ってないやろ？
やっぱりこれしかできんはずだ。
あまりの決めつけに
そうでもないよぉと
思いましたが
確かに
そうかもしれません
やっぱりこれしか
できんやろうなぁ
これしかの
”これ”って
なに？
ジョグトリップで
心ゆたかに
生きる喜びを
提供すること
ジョグトリップとはより
やっぱり
わたしは
ジョグトリップしか
できんかもしれませんね
