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2015年07月の記事は以下のとおりです。

決めてほしいという欲求

 「指の長さで性格判断」を見ても、「血液型占い」を見ても、「この仕事はなくなる」という記事を見ても、「私をどっちかに決めて!」という強い欲求があるなぁと思います。
 自分をある型に嵌めてもらって安心したいというのは本能なんでしょうか。
 親はこうあるべき、子どもは、夫は、妻は、上司は、部下は、営業マンは、売り子は、買い手は、人はこうあるべき。
 その方がいろいろ考えなくてもいいもんね。頭使わなくてもいいもんね。判断を常識や世間やマスコミにお任せしちゃった方が楽だもんね。
 すべてのことについて一つ一つ考えて判断して行動するなんて、無理。日常生活に支障をきたします。
 ドアノブはなぜ引かずに回すのか、水道栓を回すと水が出てくるのはなぜか、靴下を履くために最も効率的な方法はなにか、今夜の食事でどういう栄養を得ようとしているのか、なんて考えてたら何もできません。
 ある程度オートマチックに惰性でルーチンワークで型枠どおり行動して初めて日常生活を送れるのです。
 そんなもんだと思っておこう。脳は怠け者。自分の型枠でしか考えることができない、判断することができない。自分の型枠がなければ、決めてほしい〜!
 敵か味方か、身内かよそ者か、損か得か、もハッキリしておいた方がいい。
 獣や殺人者から襲われそうになって、「相手の心理状況は?真意は?理由は?対処すべき事由は?」などと考えていたら、殺されます。即逃げないと。
 ある程度、本能に従っていたほうがいいみたいです。ある程度。
 でも、本能に従ってばかりいるとちょっとおかしな時もあるということも分かっておいた方がいい。本能時の変。

ご来光ジョグトリップのゼッケンできました!

  • 2015/07/22 10:31
  • カテゴリー:ご来光
15名のジョグトリッパーが星鹿城山でのご来光めざして、ゆっくり走ります。

ご来光ジョグトリップのゼッケンできました!日の出のイラストも。(^^)

Posted by ジョグトリップ on 2015年7月21日

じめじめ気分に要注意

 まだ長崎県北部は梅雨明けしてません。じめじめぇとしてます。こんな天気はなにをするにも億劫になってしまいます。億劫になるだけならいいんですが、気持ちまで不機嫌になってしまいますから要注意。
 一時期平戸市内でさる公益社団法人の開拓員というものをしてました。民家を訪問してお話を伺ったりする仕事です。
 お天気が良い日はこちらも気分がいいので張り切って出かけて、先方様からもいい話を聴けたりしてました。
 ある日天気が悪い日、ぐずつき気味の空模様。あんまり気乗りがしません。でも、よし!回ってみるか!
 いつも通りに軒先訪問。
 あれっ、いつもと違う。いつもは仕事頼みたいとか、褒め言葉とかを聴けてたのに、今日は良くなかった点とか苦情とかネガティブな話題が多いぞ。
 このネガティブ話題が軒並み続きます。
 はたと気づきました。お天気のせいだ。知らず知らずに塞いだ気持ちになって、自然にネガティブにネガティブになっているんだ。もしかしたら、こちらもネガティブイメージを出していたのかもしれません。なぁんだか前向きの話が出てきません。
 天気が悪い日は要注意です。
 営業の方、特に注意しましょう。回れば回るほどマイナスが増えるということもありそうです。
 活動しない、という選択もできればいいのにね。

最悪の事態を想定しておくと楽だよ

 なにか心配事があるとき、不安なとき、そんな時はじっくり考えて、「最悪の事態」を想定してみる。そうすると、それほど大したことじゃないことに気づきます。そして、その対処法まで。
 最悪絶交、最悪クビ、最悪転校、最悪離婚、最悪中止、最悪勘当、最悪0点、最悪無収入、最悪嫌われる、等々。
 どれも取り返しができる事態、どれも諦めることができる事態ということに気づきます。最悪死ぬという覚悟で日々務めている人もいるでしょう。
 そうしてそれを肝に据えて事に臨むと、不思議とうまくいくものです。気持ちに余裕が生まれるのと、肝がしっかり座るからだと思います。
 最悪の事態を考えたくないのが本当の心理。縁起でもない、想像もしたくない、そんなこと考えて本当にそのとおりになったらどうしよう。
 でも想定しておくことは大事。
 人生、復習するより予習の方が簡単だからね。

今朝はなかなか腑に落ちない

 今朝はどうしても腑に落ちて考えられない。おそらく二日酔いのダメージから腸が回復していないからだろう。
 腑に落ちて考えるとは、その言葉通り小腸レベルで考えること。頭の脳みそを経由して、ホルモン伝達で小腸が考えること。
「なるほどぉ。納得ぅ」という状態は、すぐにはやってきません。読んで、見て、聴いて、触って、約3〜5秒後にやってきます。どういうことが起きているのか。
 仮説。
 情報が目耳等から脳に入ります。ほとんどの情報はここで処理されます。瞬時に。
 でも創造的なアイディアとか感動とかは、腸じゃないと消化できません。なので、情報は内分泌系を使ってじわっと腸に伝達されます。で、腸で思考してまた脳に戻ってきて、外部に出力します。ここまで約3〜5秒。
 今朝のところはここまでしか腑に落ちて考えることができません。腸の調子を整えて、また後日。

地図の旅

 パソコンでもiPhoneでも地図は見れる。すごく便利に見れる。でも、なにかが抜けいている。そう感じてました。
 デジタルでの地図はズームイン・ズームアウトも自在だし、スクロールはいくらでもできる。情報も格段に多い。そしてお手軽。
 万能なはずのデジタルマップに日頃からお世話になっているんだけど、先日「日本・世界地図帳」という紙の本を買いました。書店店頭での衝動買いです。
 それ以来、時々地図帳を開きます。読書中に出てくる地名を確認するための他、ただなんとなく。
 発見が多いんですよね、紙の地図帳。先日見つけたカナダの「サン・フランシス湖」とか面白いのもあるんですが、ただ黙ってみているだけで楽しい、ゾクゾクする。
 地図の旅。10代のころ時刻表と地図だけで旅をしていました。皆さんもやったことあるんじゃないかな。
 それとおなじ感覚。行ったことも見たこともない土地の記憶が蘇るという不思議な感覚。
 地図の旅って、もしかしたら脳内の旅じゃないのかしら。記憶の旅、潜在意識の旅。脳に張り巡らされた神経回路をめぐる旅。地図の旅は脳内を駆け巡る。
 デジタルマップがやってくれるズームやスクロールも、自分の脳内でやれてしまいます。この快感。脳が動き出す悦び。
 紙じゃないと味わえない地図の旅があるんですね。
 ジョグトリップでも、ゼッケンの内側にコース地図をプリントしてます。ジョグトリ中もじっくり見たいただきたいんですが、それにプラスして。お持ち帰りいただいたあと、数日後、数カ月後、数年後、あなたを記憶の旅を誘ってくれるかもしれませんよ。

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