考えすぎて頭が痛い、そんなあなたへ
- 2015/07/28 06:00
- カテゴリー:言の葉お便り
考えすぎて頭が痛くなるとき、ありますよね。
いきなりワープします。
考えすぎて頭が痛くなるというのは、思考回路がパンクしそうになって、もう考えるのヤメて!っていうサイン。
思考が脳内で完結してるんだったら、そんなこと起きない。だって自分で考えておいて自分の思考の限度を超えてるってこと、ありえないでしょ。
これは、、、。
これは、腸が深い思考をして、それをそのまま脳に送っているから起きること。腸の膨大な思考量を脳が処理しきれずにいるから、頭が痛くなる。
脳の情報処理能力は高いけども、大切なときの判断力や思考力はそんなに高くない。
ルーチンワークや日常生活や車の運転は脳にお任せしてればOK。事務処理能力が高くてテキパキと仕事を片付ける事務屋さんタイプ。仕事はできる。
でも、深い思考や大きな判断や重要な決定は、腸じゃないとムリ。リーダー・責任者・社長タイプ。
ボォ〜とテレビ見てたりインターネットしてたりしてるとき、なんか頭使ってないなぁと感じることありません?薄っぺらい感じ。
この薄っぺらい感じは脳内でしか思考回路が回ってないから。それでいて「頭使ってないなぁ」と感じるってのはおもしろいけど。
思考をもっと深く、腸に落として、腑に落として、考える、考える、考える。3〜5秒。
ほら、腸が喜んでませんか?グルグル言って腸が喜んで考えてませんか?
食後満腹の時は、さすがの腸も消化に忙しくて考えを後回しにしますから、悪しからず。