人と直接話すこと
- 2015/08/07 05:00
- カテゴリー:言の葉お便り
昨日、大手旅行会社2社の福岡支店に電話を入れて、ジョグトリップの存在をアピールしてみた。
両担当者とも、じっくり話を聴いていただけましたし、興味を持っていただき質問等もいただけました。結構長い時間、電話ではありましたが、お話しできました。これがこの先どういうつながりになっていくかは分かりませんが、とりあえずそういうイベントがあることだけは、アピールできたかなと。
これがEメールだとどうだったか。情報の確認とコンテンツの把握はしてもらえたでしょうが、こちらの気持ちとか思いとかは伝わらなかったと思います。
ネット社会になって、インターネット・Eメール・SNSなどのツールが誰でも利用できるようになりました。すごく便利、簡単。情報を得たり発信するのには最適。私もインターネットがなければ、こんなことしてません。
でも、実際に会って話したい、電話で肉声を聞きたい、そんな思いがあります。心のひだの微妙かつ肝心なところはデジタルでは伝わりにくい、そう感じています。
参加の皆さんと顔を合わせ、声を掛け合い、その場を共有する。ジョグトリップの存在価値はそこにあるのかもしれません。参加者の皆さん同士でもそういう交流が見て取れて、うれしく思います。
ただ走って終わりじゃないもの、得難い体験、すてきな思い出、そんなおみやげを持って帰っていただけたらうれしいな。