焼肉をめぐる散策
- 2015/08/28 04:52
- カテゴリー:言の葉お便り
夏も終わり秋の気配。
こんな日はバーベキューだ!って家庭もあるかもしれません。焼肉。
あるところで、こんなこと聞いたんですよ。
「焼肉はいいけど、私にばっかり焼く係が回ってきて、思う存分食べれない」って。
好きで焼く係を受け持つ人もいるし、本当はどんどん食べたいのに仕方なく焼く係をやってる人もいる。ちなみに私は、その傍らで「ボク食べる人」ですが。
焼肉店に行っても、お肉は自分で焼く。ジュウジュウ焼肉。焼くのも楽しみの一つだし、どんどん焼いてどんどん食べる。
でも私の経験ではお店で焼いてくれるところって、ない。自分で焼く。
お好み焼き屋さんでは、自分でも焼けるし、焼いてもらえたりもする。通は自分で焼くんでしょうけど。
焼肉屋さんとお好み焼き屋さんの違いはなに?
焼いてすぐ食べたほうがおいしいので、焼肉屋さんでは自分で焼くの?
肉をまとめて焼いてしまったら、焼肉定食の焼肉になってしまって、一枚一枚を味わえない?
うまいこと、ちょうどおいしい焼き加減のまましばらく置いておけるトレイがあれば、一番おいしい状態で食べたいときに食べれる。
う〜ん、そうすると焼肉屋さんの雰囲気じゃないよなぁ。
セレブの焼肉屋ってあるのかということですが、セレブの焼肉屋さんではどうしてるんでしょう。やっぱり自分で焼いてるのかなぁ。それとも、専任の店員さんがついていて、お客さんはただ食べるだけ?
焼き専任の店員さん兼コンシェルジュ。お肉について説明しながら、おいしい食べ方を伝授しながら、一枚一枚、丁寧に焼くサービス。もちろん焼きのプロ、お肉のプロ、接客のプロ。
おもしろいサービスかもしれない。もうあるのかな?