告白「私は毎朝こんな感じでワープしてます」
- 2015/08/29 04:03
- カテゴリー:言の葉お便り
ワープする読み物をほぼ毎日書き綴ることによって、思考が深まった気がします。
ほぼ毎日早朝からコーヒーを飲みながら、パソコンの前に座って「さて、なに書こうか」と。前日からメモに書き留めたことを綴ることもあれば、思いつきで書き始めることもあります。
何を書くにしても、まず自分自身との会話があります。数秒単位での自分自身との会話。たぶん、頭脳と腸脳との分泌系を通しての情報のやりとり。腸がクルクルッグルグルッと言い始めます。活動開始のサイン。
確かにその時、頭だけでは考えていません。感覚的には全身で考えている感じ。キーを打つ指先も思考している感じ。
で、書き始めるわけです。そうすると、当初の意向と別の方向に文章が向かうことがあります。書いているうちに違うところに行っちゃう。
でも、それはそれで容認してます。どうぞどうぞ、お通りください。思考があちこち散策しはじめるんです。ロープを張って仕切っているところを踏み越えたり、斜面を駆け上ったり駆け下りたり。
思考が右往左往しているのも自分、書いているのも自分、眺めているのも自分。
そんなこと毎朝やっているおかげで、思考の器が深く広くなっている感じ。器の中にはあんまりものが入ってない。スカスカ。何でも入っちゃう。いらしゃ〜い!みたいな。
不思議な感覚。脳内をあちこちワープしているうちに、フィールドが広くなっていっているのかなぁ。
こんな感じで、今朝も綴ってしまいました。タイトルは「告白」にしようかな。