浮く姿勢、立つ姿勢、ひとりジョグトリする姿勢
- 2015/09/04 04:42
- カテゴリー:言の葉お便り
通い始めたスイミング講座初日に指導されたこと。姿勢。
泳ぐ時、体を伸ばした時の姿勢。特に腰の位置。
どうも、私の場合、反り気味になっている。エビ反り。お腹出っ張り。そのエビ反り姿勢をまっすぐだと私が勘違いをしている。
体を伸ばしたまま浮く練習で、お腹をちょっと引っ込めるように矯正されたら、ははぁなるほどぉ。体が浮くんですね。ぷかぁ〜んと浮いちゃう。
直後のレクチャー。プールの壁を背にして立ちます。その立った状態で、かかと、ふくらはぎ、おしり、肩胛骨、頭が、全部壁に当たるように、一直線になるように立つ。この姿勢が正しい姿勢です、と教えられました。
意外。私にとっては猫背気味に感じられる姿勢。この姿勢が正しい姿勢だなんて、意外。
コーチの方も時々自分の姿勢を確認するらしいです。
姿勢って大事なんですね。
これを持ち帰って、翌朝の「ひとりジョグトリ」でやってみました。
腹筋に負荷がかかっているのが分かります。おっ鍛えられてるなっ!という感じが少しうれしい。
エビ反り、お腹出っ張りでのジョギングだと、重力が後ろにかかって、おしりが下がって、後ろから引っ張られながら走ってた、ということになります。
すっごい勉強になっています。からだで覚えるってこんなことなんだぁってね。