わぁ〜!ビックリした!
- 2015/11/06 15:24
今、「詩人のための量子力学」を読んでいます。いよいよ最終章に突入したところなんですが、その冒頭にこんな文章が出てきました。
「これらのことは重要だ。なぜなら、私たちが『存在』をどのようなものと考えているかが、私たち自身がそのなかでどのような位置を占めているか、また、私たちは何なのかという見解に、影響しているに違いないからだ。逆に、自分たちは何であると私たちが信じているかが、私たちが実際に何なのか、そして、私たちがどうふるまうかを、最終的にきめるのである」。
〜詩人のための量子力学p.365
これを読みながら「あれ?これに似た文章、書いた覚えがあるぞ!」と思い、私のアカウントのevernoteを検索してみると、ありました!
絶対的な自分というものはなくて、相対的な自分しかないんですよね。
「自分て何?」という問いは、「自分は社会・コミュニティーをどう理解してるんだろう?」「社会・コミュニティーの中で自分はどこに位置しているんだろう?」という問いなんです。
〜アカウント「網本裕之」のevernote、2015年4月9日のノート
『存在』を『社会・コミュニティー』に置き換えると、ほぼ同じことを言ってるんです。
ビックリしました!そして、うれしい!
意外と的を得た考え方してるのかも、って心強くなります。
ちなみに、4月9日の網本裕之個人のアカウントのFacebookにも全く同じ文章をアップしておりました。
お暇な方は探してみてください。(^^)