歴史小説はおもしろい
- 2016/08/24 04:45
- カテゴリー:言の葉お便り
ちかごろ
歴史小説に
はまってます
読んでると
負けては退き
退いては力を溜め
また戦いに挑んで
また負けて
と
天下を取った人物も
三日天下の人物も
多くの武将も
たくさん負けて
死線をさまよって
部下を死なせて
またも立ち上がって
を
繰り返してます
読んでると
心強くなります
死線をさまよって
死さえもおそれず
それにひきかえ
わたしたちは
なんとのんびり
なんとお気楽に
世の中を渡って
いることやら!
ありがたや
ありがたや
此時、信長敦盛の舞を遊ばし候。
「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」
と候て、螺ふけ、具足よこせと仰せられ、御物具召され、たちながら御食をまいり、御甲めし候ひて御出陣なさる。
『信長公記』より
名場面ですね
下天の夢
夢まぼろし
夢まぼろし
なんだけど
夢まぼろし
だからこそ
夢まぼろしに
とりかかって
しちてんばっとう!
ななころびやおき!
下天の夢だからこそ
夢まぼろしだからこそ
いろんなことに
チャレンジするんだもんね〜!
いろんなことにチャレンジするから
チャンスをつかめるんだもんね〜!